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中林凌大、シリーズ第８戦のレースレポートになります。
会場：新潟県上越市
期⽇：2025年9⽉6-7⽇
天候：晴天
⼤会結果：チャンピオンシップ男⼦ 3位
⼟曜⽇に⾏われた公式練習は、コンディション不良のため１回のみのセッションとなった。直前でバイクのセッティングを変えたため、そのセッティングを確認しながら練習を⾏い、⼟曜⽇を終えた。
⼤会当⽇は晴天に恵まれ、コースコンディションも⼟曜⽇よりも回復した中レースが⾏われた。
今⼤会は、3本⾛った合計ポイントで着順を競う３モトシステムの⽅式で争われた。
【レース着順】
1 本⽬：2位 2本⽬：2位 3本⽬：7位
1 本⽬、2本⽬共にスタートを決めて先頭争いをしながら第１コーナーへ進⼊、先頭争いに破れ、2位で第２ストレートに⼊ると。その後は1位の選⼿のすぐ後ろについて抜きどころを伺う展開に。両ヒート共にプレッシャーをかけ続けてはいたが、最後まで抜く事ができず、1本⽬、2本⽬とも2位でフィニッシュした。
3 本⽬は４コースからのスタート。１コースには、１、2本⽬を制した選⼿が⼊っており、優勝するためにはその選⼿よりも前の着順でフィニッシュする必要があったため、スタート後は内側に寄せていく作戦で臨んだ。しっかりとスタートを決めて作戦通り内側に寄せていったが、第１コーナー⼿前のセクションで１コースの選⼿と接触、計５⼈が絡む形で転倒してしまった。怪我はなかったものの、⼤きく転倒してしまったことで素早いリスタートをする事ができず、7位でフィニッシュし、総合3位という結果に終わった。
今回も3モトシステムの難しさを痛感する事となったが、3本ともスタートを決め、常に先頭争いに⾝を置けていたことはポジティブな点だった。次回３モトシステムの⽅式の時には１、２本⽬をさらにアグレッシブに戦う事を意識して望みたい。
シリーズチャンピオン奪還に向けて最後まで戦い抜きたいと思います！
引き続き応援よろしくお願いいたします！
